ヤマトシステム開発 RECRUITING COMMUNICATION SITE 2019

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ペシャリスト
だからこそ技術の本質に
迫っていきたい

グループソリューションカンパニー システム企画推進グループ
【職種】システム企画・開発 ジュニアスペシャリスト

菅原 直己

頂点を目指す
願ってもないチャンスを
しっかり生かすべく奮闘中

平成23年に入社後、グループ向けシステムの開発/運用エンジニアとしてスタートを切り、平成28年度に新設されたキャリア制度、「技術専門職」の係長にあたるジュニアスペシャリストとして任用され、気持ちも新たに取り組んでいるところです。
みなさんにとっては最初のスタート時から将来に向け、総合職コースか技術を極める技術専門職コースかを選べ、その過程で目標が変わったり、新たな可能性と出会えたりしてもコース変更できるなど、柔軟な選択肢が設けられたのは、本当にいいことだと思います。
もともと、チャレンジを奨励してくれる文化が根付いていて、社員一人ひとりの発想や考えを大事にしながら成長してきた会社です。その上に、さらに自らの意志や想いを反映できるチャンスが増えたわけですからね。
私自身も、ビッグデータやAIなどのICT先端技術を、どのようにヤマトグループに生かすことができるか、技術専門職として突き詰めていき、収益を上げるところまで自ら練り上げ、ヤマトグループの成長曲線を描く原動力になっていきたいと考えています。

最初の配属から
志を高く持って
トライ&エラーを繰り返す

そんな風に、今でこそ将来の目標を具体的に描けるようになりましたが、入社前はシステムエンジニアやプログラマーの仕事と言うと、ひたすら画面に向かってプログラムコードを書いていくという先入観を抱いていました。でも、実際はそれだけではありません。
入社後の新人研修を終えた後、運用業務と並行して開発案件にもプログラマーとして携わる中で、現場では想像以上にお客様との打ち合わせが多く、そこからやりたいことをヒアリングして策を練るなど、自分たちの技術力をいかに最適なカタチで落とし込んでいくかが本質であることに気付かされました。
それ以降ヤマト運輸メインにグループ内の様々なシステムの、機能追加や改善の開発に携わりながら、業務の幅が広く奥も深い物流インフラのICT活用で、決して受身ではない運用/開発の面白さと大変さを味わい、技術スキルと同時に対人スキルも高めていけたと思っています。

技術はテクノロジーだけではない
相手の意を汲む術もまた
大切な技術のひとつ

同時に、仕事での学びや気付きを発端に、自分も周囲の成長スピードや尊敬する先輩方と肩を並べ、仕事で成果を出していきたいと、プライベートでも自己研鑽に取り組みました。
IPAの資格では入社2年目に応用情報技術者、4年目に情報セキュリティスペシャリスト、5年目にデータベーススペシャリストの資格を取得し、得た知識を業務に発揮する事が出来ています。
技術専門職コース」のスペシャリストを目指す中で1点注意している所は、「技術専門」という名前に捉われて、技術先行にならない様にすることです。技術や知識を磨くことも大事ですが、それはそれとして、突き詰めた技術をいかにお客様のメリットに落とし込んでいくか、という考える力も同時に磨いていくことが重要だと考えています。

宅急便を要に社会インフラを担う
そのICT活用には
独特の専門性と醍醐味がある

もともとICTの世界を志したのは、「自分が手掛けたもので、世の中に大きなインパクトを与えたい」という想いからでした。就職活動でいくつかのICT企業から内定をいただきましたが、その中で実際どんな仕事に挑めるのだろうか?と想いを馳せた時、誰もが知る宅急便に関われるのなら、まさにじゃないか!とYSDを志望した経緯があります。
その入社時のイメージより、本当に多彩な事業領域で世の中の当たり前や便利を支えているんだな、というのは、先述した入社後の業務を通じて実感しました。ヤマトグループには、これまで育んできた膨大かつ貴重なビジネスリソースがあります。その中でヤマトシステム開発は、ICTの領域でヤマト運輸はじめグループ各社と連携し、様々な実績を積むことが出来ます。ICTを通じてお客様が喜ぶ身近なサービスを提供できる━━モノづくりが好きなら、この醍醐味は格別だと思います。

最年少技術専門職としての
プライドを胸に
結果にこだわって勝負

5年目にチーフ、6年目に「技術専門職」ジュニアスペシャリストとなり、8年目の今はヤマトグループ全体の取り組みとして、働き方の改善などに寄与するICTシステムの在り方などを提案するフェーズで、日々ヤマト運輸本社に通いながら最適解を探っているところです。
「技術専門職」のスペシャリストを目指す第一期生としては、この制度自体の意義を問われないよう、しっかりと結果を出して、後輩たちの目標となるような存在感を放ち続けていたいですね。そのためにも、私自身が培った技術ノウハウを、着実に社内の後輩メンバーに継承していく事も使命だと思っています。それも技術の多様性や事業への落とし込み、社会へのインパクトなど、ここでしか味わえない専門領域の知見として、です。
人材育成という新たなテーマも意識している現在、より目の前の仕事や技術追究に面白味が増しています。この会社は入社してからもどんどんやりたいことが出てくる環境ですね。

BEYOND THE FUTURE HORIZON

グループソリューションカンパニー システム企画推進グループ
【職種】システム企画・開発 ジュニアスペシャリスト

菅原 直己

志は高く、柔軟な思考で

INTERVIEW 未来への挑戦。先輩社員それぞれの想い。

あなたもYSDで想いを叶えてみませんか?

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