ヤマトシステム開発 RECRUITING COMMUNICATION SITE 2019

OPEN

業創造のスキルが
刺激を受けながら
しっかり育める

ストアICTソリューションカンパニー
事業推進グループ
【職種】営業

下川 翔平

ICT活用で
ネットでもリアルでも
モノを売るビジネスを支える

入社以来、営業一筋で6年目の今、ストアICTソリューションカンパニーに所属しています。この部署では、例えば多拠点からの物流を集約する流通小売などの事業者に向け、ICTで効率的/効果的にコントロールして「モノ」と「情報」を最適化する多彩なサービスを提供しています。
ふるさと納税をイメージしてみてください。様々な自治体が、郷土色豊かな納税のお礼品を揃えていますよね。その裏で自治体は数多くの産地を抱え、その管理に追われています。抱えている複数の産地へ発送情報を振分けてお礼品を全国各地に発送する━━この出荷業務に携わる人々をつなぐシステムを、手掛けている部署です。
その中で、私はこの複数拠点からの出荷業務を一元管理するクラウドサービス「Web出荷コントロール」の販促支援と、新サービス立ち上げに向けたマーケティング活動に携わっています。

多様な事業を展開するフィールドで
様々な経験を積み重ね
自らの成長を確かなものに

普段の業務の中で、自分らしさで勝負できている実感は大きいですね。というのも、入社してから様々な領域・部署での仕事を経験したことが生きていると感じるからです。
入社初年度から2年半、当時の新商材「システム運用監視サービス」のスタートアップから携わり、上司や先輩たちと苦労しながら、ヤマトグループ以外のお客様への拡販に臨んだのを覚えています。
その次は、「マイナンバー収集代行サービス」の立ち上げに参加。当時、従業員約20万人というスケールのヤマトグループでマイナンバー収集を担当し、はじめて「クロネコ」マークの大きさや広がりを意識できました。
そして、翌年にその中枢を担うヤマト運輸へ出向。みなさんが街で見かける宅急便センターを複数統括する横浜の主管支店配属となり、効率的な集配の仕組みの改善提案に挑みました。ここで宅急便の現場のよさや課題を、身をもって体験できたことが、自分にとって非常に大きな糧となっています。
新たな挑戦のたびに改めてYSDのサービスの多様さと、ヤマトグループの事業の広がりを感じ、それらの経験がしっかり紐づいた結果、今があると受け止めています。

社会のインフラを担うヤマトグループ
それを支えるYSD
両者に共通する、自由と挑戦の気風

営業先も、扱う商材も、スケール感も多岐にわたった、本当に凝縮された5年間の中で、一貫して言えることがあります。それは、どの局面でも、新たなサービスや仕組みの立ち上げに関わってきたこと。実は、私の入社動機ともつながります。
就職活動時は大企業志向ではなく、裁量が大きく自由に働ける環境を手に入れることを目指しました。ベンチャー企業やIT業界でもWebサービス系の会社などを回っていましたね。
そんな時、ある人材系企業とのコラボ企画でYSDのインターン募集を知ります。担当者の勧めもあり、ちょっと覗いてみるかと参加したのがきっかけです。
職場や業務を体験する、よくある内容を想い描いていた私は、見事に裏切られました。まず、ヤマトグループの課題を含めた実情を知らされ、その上で「この社会とヤマトグループ、そしてなによりユーザーのあなたたちに必要な新たなサービスを企画してみよう!」という、ビジネスキャンプのような内容だったからです。
興味と好奇心をそそられ取り組むうちに「ここにも自分が目指す環境はある」と実感。入社後も同じような仕事に挑んでいきたいと仲間入りしたのを、今でも覚えています。

世の中にあったらいいな、を
現実にするために
只今、日本全国を奔走中。

今、取り組んでいるのは、先述した既存パッケージの販促支援と、新サービス立ち上げに向けた市場調査。前者の売れ行きは堅調ですが、もっとお客様に広めていける余地もあるため、全国の営業スタッフに向けた販促施策の立案・実践を行っています。
一方、後者は、完全に先行投資型。未来のスタンダードになり得る新たなサービスの芽を育もうとする動きです。手始めとして、例に出したふるさと納税でお取引のある自治体を隈なく回り、なにかお役に立てることはないか、聞き取りをしながら仮設立てと検証を繰り返している段階です。
そんな新規サービスの企画で、一番、大切にしているのは、お客様視点が貫かれているかどうか。本当にお客様の声を聞いた上で立案したものでないと、市場ニーズとズレが生じかねません。だから、週の頭に秋田へ行き、そのまま札幌にも足を伸ばし、週末にはヤマト運輸本社にも伺って、飛び回っていますよ。その上で、都合よく自分のアイデアに寄せてはいないか、常にメンバー同士でも確認しながら進めています。

成熟した宅急便にも
まだできることがあるはず
その気づきに勝機を重ねて

ヤマトグループにはこれまで宅急便を軸に育んできた、膨大かつ貴重なビジネスリソースがあります。その中でも、ICT活用の領域でヤマト運輸はじめグループ各社と二人三脚で、YSDも多種多様な実績を積み重ねてきました。その仕組みやパッケージを上手に展開していけば、お客様にとってリーズナブルに新サービスを提供できるはず。
そう考えながら、虎視眈々と、小さな仕組みで大きな効果を引き出せる仕組みづくりに臨んでいます。具体的に業務効率化を引き出せるレベルで、いくつか手応えも感じています。来年度には、ここでも発表できるよう、カタチにしたいですね!

BEYOND THE FUTURE HORIZON

ストアICTソリューションカンパニー 事業推進グループ
【職種】営業

下川 翔平

挑める領域が豊富

INTERVIEW 未来への挑戦。先輩社員それぞれの想い。

あなたもYSDで想いを叶えてみませんか?

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