ヤマトシステム開発 RECRUITING COMMUNICATION SITE 2019

OPEN

ャレンジする
気持ちを
後押ししてくれる先輩や制度が
成長を支えてくれた

システム開発本部 システム開発グループ
【職種】システム開発 チーフ

松本 拓

地域再生という社会に大きく
貢献できる仕事を得て
充実の日々

入社以来、開発エンジニアとして取り組む私は、現在、プロジェクトリーダー(以下、PL)として、ヤマトグループとUR都市機構、多摩市との官民連携による一大プロジェクトに参加しています。

具体的には、国土交通省の「地域を支える持続可能な物流ネットワークの構築に関するモデル事業」の成果でもある、「多摩ニュータウン再生」への取り組み。広大な団地エリア内にコミュニティ拠点を設け、居住者の暮らしを、より便利、快適、安心にするサービスを提供していくものです。

プロジェクト自体は平成28年から、後期高齢者に向けた一括配送やお買い物代行など一部サービスが始まっていました。その運用で見えてきた課題の解決に向け、平成29年から参加しています。
例えば、走り出した各種サービスの顧客管理方法が紙ベースだったため、それをペーパレス環境に整え、効率化・省コスト化・データ有効活用化に向けて動いています。言わば、プロジェクト全体のICT基盤の再整備に取り組んでいるところですね。

営業志望がシステム開発に!
ところが実際は、
いい意味でイメージを裏切られた

このようなヤマトグループの「リソースを生かした営業力や開発力」に惹かれ、入社を決めた経緯があります。でも、就職活動時は営業志望で、配属時に上司から「IT系の知識が最低限ないと、よい営業にも結びつかない」と助言され、まずはシステム開発で必要な知識を身につけてから営業に生かす道を選びました。

当初は、あくまでステップアップのためという認識でした。しかし、実際にやってみると、PCの前で黙々とプログラミングに没頭する仕事のイメージとは違い、お客様への要望や課題のヒアリングなど、案件の上流工程から関わり、提案や折衝の機会も多いことに驚かされました。自分が本来やりたかった営業活動に近いことが、ここでもできる!と体感して以来、職域の差は気にならなくなりましたね。

先輩が後輩を丁寧に
育てるYSDだからこそ
未経験でも安心して学べる

とはいえ、大学時代の専攻は文系。当時はPCに触るのも苦手で、画面ロックがかかっただけで「壊れた!」と騒ぎ出すほどでした(笑)。プログラミングやシステム開発などに対する不安は、人一倍ありましたね。

しかし、YSDは研修制度がしっかりしています。私のようなIT未経験でも安心して学べる、とてもよい環境が整っていると言えます。
また、勉強して自分の力でモノを作る際も、悩みながら手を動かし、「文字が動く」などの基本動作が実際に動いた時は感動しました。
最初の学びの段階から、やりがいや達成感を肌で感じることができたからこそ、「もっとスキルをあげたい!」と、やる気につながっていったのだと思います。

新人以降も継続的に
スキルや知見を育める
充実した環境に支えられた

研修で基礎を固め、目の前のシステム開発で仕事をしながら学んでいったプロジェクトメンバー時代。そしてプロジェクトリーダーとしてお客様とシステムの要件を決めたり、開発工程の管理に携わっていったのは3年目から。その後、開発の立ち上げから納品まで一貫して担当したり、数千万円規模で10人以上を率いて大型案件を任されたり…順調にステップアップしていく中、平成29年に参加した2つのキャリア支援研修が、今とこれからの自分に、大きな影響を与えるだろうなと感じています。

ひとつは、ヤマトグループ主催の「ジュニアリーダー塾」。入社 3〜5年目の若い世代対象の自主参加型研修で、マーケティングや事業戦略のプレゼンテーションなどを軸に、経営者としての視点を養いながら、自身の実現したい想いを発信し、率先して体現できる人材の育成を目指すものでした。

もうひとつは、北海道の美瑛町で開催されている、異業種人材育成研修「地域課題解決プロジェクト」。ヤフー、パナソニック、パーソルHD、マクロミル、東京大学、そしてヤマトグループという参加メンバーで、地域活性化につながるソリューションの素案を創出するものです。
どちらも、異業種・異職種交流の側面が大きく、数ヶ月間の短期間で初めて会った人たちとチームワークを育む難しさと同時に、新鮮な視点や論点と数多く出会え、視野を広げることができた貴重な体験でした。

挑む前から恐れない
失敗したら巻き返せばいい
傍観者はいらない

他にも継続して多彩なキャリア支援の研修があり、ここで自分自身の成長につながるたくさんの機会と出会えたのは、本当に恵まれていると思います。また、適材適所に向けた人事異動が柔軟で、自分の意欲次第で希望の道に進むチャンスも豊富です。でも、YSDは学校じゃありません。

ただ上司や先輩に言われた業務をやるだけ、与えられた研修を受けるだけ、ではなく、自ら意欲を持って物事に向かっていくことは、最低限必要でしょう。
決して楽なことばかりではない中、最後まで成し遂げようというタフなハートがあれば、たとえ失敗しても、そこから巻き返せばどんどん成長していけるはずです。私自身も今までに何度も壁を乗り越えてきました。だからこそ今の自分がある。失敗を恐れず糧にして成長できる後輩が増えてくれたら、とても嬉しいですね

BEYOND THE FUTURE HORIZON

システム開発本部 システム開発グループ 
【職種】システム開発

松本 拓

タフなハートと学ぶ意欲

INTERVIEW 未来への挑戦。先輩社員それぞれの想い。

あなたもYSDで想いを叶えてみませんか?

エントリーはこちら
to top