ヤマトシステム開発 RECRUITING COMMUNICATION SITE 2019

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ジア戦略に魅かれ入社
幅広く技術力を磨いて
損なし

システム運用本部 システム運用グループ
【職種】システム運用

若林 祐貴子

どんなことをしているの?
実は身近なシステムの運用をしていた
時には臨機応変な対応が求められる。

若林祐貴子、入社5年目で「システム運用本部 システム運用グループ」に所属しています。部署名を聞いた学生時代の友人に「どんなことをしているの?」って、時々聞かれることがあります。

みなさんは、通販で買い物をしたとき「荷物がどこまで来ているか?」がわからずに困ったことはありませんか?
私はその困りごとを解決できる宅急便の『荷物問い合わせシステム』を運用しています。名前を聞いてもピンとこない方も、ヤマト運輸のホームページ上から宅急便の伝票番号を入力すると、お客様の荷物がその時点でどこを通過しているかがわかるシステム、といえば納得してもらえることが多いです。

一口に『荷物問い合わせシステム』の運用といっても、なかなかイメージが湧かないかもしれません。例えば、宅急便の配送データが保存されているサーバのメンテナンスや、配送データを必要としている他のシステムへのデータ配信、また、正常に配信されたかの確認など、宅急便をご利用いただくお客様に、いつでも荷物のお問合せをしていただけるようにシステムを安定運用するのが私たちの仕事です。

ただ、災害などの緊急時には、システムの運用も状況に応じて臨機応変に対応することが求められます。
まず、災害が発生した際は、その付近の荷物が災害に巻き込まれたかを判断する必要があります。
これにはスピードと正確性が最も求められ、緊迫感の中、状況から慎重に仮説を立て、対象データを絞り込み、調査をおこないます。
この仮説を立てて想定通りの結果を得ることが最も難しく、経験や能力が問われます。

また、宅急便を支えるのは、国内有数のサーバ設備です。国内の膨大な荷物の情報を集約する設備に業務で関われることにも、緊張感と共に喜びを感じます。たくさんの情報から、どれくらいのお客様にご利用頂いているか、どのようにセールスドライバーさんが動いているかなど、色々なことを読み解くことに面白さも感じます。

IT+物流の底力。
アジア地域にも荷物が届く『ヤマトグループ』に
海外志向の想いが、熱く引き寄せられた

学生時代、中国、ベトナム、ラオス、インドへ旅行に行ったことがあり、現地でいろいろな人と出会いました。ベトナムやラオスの人たちは、とても意欲的な人たちが多いことにすごく刺激を受けたことがあります。

そういった経験から、自分が就活をする上での大切な要素として、アジア展開をしている企業を考えていました。あるWEBサイトで「アジア地域に、宅急便事業を展開!」という記事を見つけ、ヤマトグループに関心を持ちました。さらに調べてみると、「日本国内の買い物難民の方が住む地域にヤマトグループのサービスで荷物が届くようになった」とあり、「困っている人にきちんと荷物が届くってすごい!」と思い、大きな魅力を感じていました。

それまでも、IT系の会社は何社か見ていたのですが、ヤマトシステム開発は、ITで多種多様なサービスを提供しつつ、物流・決済もワンストップで販売しているという珍しい企業でした。さらに、ヤマトグループのアジアへの事業展開や、困っている人たちに荷物をきちんと届けることのできる宅急便をITで支えているというスケールの大きさや将来性に惹かれ入社を決めました。

責任の重さを痛感するからこそ、
大きなやりがい。クオリティーの追求。
自然とめざす目標も一段上がっていた

当然ながら、自分が作ったシステムを、お客様にご利用していただいていると思うと、「絶対に高いクオリティーで提供しなければならないな!」と思い、使命感と共に頑張ろうという意欲が湧いてきます。
特に、『荷物問い合わせシステム』という、とても重要な情報を取り扱っているので、責任感や大きなやりがいを常々実感しています。

そもそも入社当初はシステム開発希望でしたが、荷物問い合わせシステムの運用を経験してきた今では「システム開発とシステム運用の両方を担える技術者になりたい!」と、目標が一段上がりました。
システム開発とシステム運用は、車の両輪のような関係で、実はすごく綿密に関わりがあります。
両方の仕組みをしっかりと理解してこそ、サービスとして高いクオリティーのシステムが提供できるのであり、自分の力(技術力)を発揮する場面も増えると考えています。

そして入社前は漠然と憧れていただけのヤマトグループのアジアへの事業展開ですが、今では身につけた技術力を発揮する機会として捉えるようになり、やりたいことも明確になりました。海外赴任のチャンスを掴むためにも情熱を持って日々の業務に取組んでいます。
やればやるほど、大変だけど面白く、成長も実感できるお仕事です。

BEYOND THE FUTURE HORIZON

システム運用本部 システム運用グループ
【職種】システム運用

若林 祐貴子

クオリティーの追求

INTERVIEW 未来への挑戦。先輩社員それぞれの想い。

あなたもYSDで想いを叶えてみませんか?

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